「しっかり寝ているはずなのに疲れが抜けない」
「休日に休んでもHPが満タンにならない」
そんな感覚、ありませんか?
ゲームなら宿屋に泊まればHPは全回復しますが、現実世界のHP回復は、そんなに単純ではありません。
理学療法士(PT)として現場に立っていると、「HPが回復しない人」には共通した原因(バグ)があることに気づきます。
この記事では、以下の攻略情報をゲーム感覚で解説します。
- HPが回復しない本当の原因
- 今日からできる具体的な対処法
- 回復効率を上げる「課金装備」
1. そもそも「HPが回復しない」とはどういう状態?
HPが回復しない状態とは、医学的に見ると次のような状態です。
- 疲労が翌日まで残る
- 何もしていないのに体が重い
- 集中力が続かない
- 姿勢を保つだけでしんどい
PTの視点では、これは「回復力(自然治癒力)そのものが低下している状態」と考えます。
2. HPが回復しない主な原因【PT視点】
① 姿勢崩れによる「毒ダメージ」
猫背・前かがみ姿勢は、立っているだけ・座っているだけでHPが削られ続けるスリップダメージ状態です。
💡 PTの知見
- 抗重力筋(体を支える筋肉)が常に緊張している
- 呼吸が浅くなり酸素供給が低下する
- 血流が悪くなり回復素材が届かない
これでは、寝ても回復しきりません。
② 動かなすぎ問題(回復アイテム不足)
「疲れているから動かない」は一見正解ですが、やりすぎると逆効果です。
💡 PTの知見
- 軽い運動は血流を促進する(アクティブレスト)
- 筋肉は動かさないと凝り固まる
- 完全安静はHP回復効率を下げる
動かない=回復アイテム(血液)が全身に届かない状態です。
③ 呼吸が浅い(自動回復バフ切れ)
呼吸は、HP自動回復(リジェネ)を司る「副交感神経スキル」の発動トリガーです。
⚠️ こんな人は要注意
- 肩で息をしている
- ため息が多い
- 息を吐き切れていない
④ 睡眠の質が低い(宿屋のランク不足)
ただ寝ればいいわけではありません。
- スマホを見ながら就寝(ブルーライトデバフ)
- 首・枕が合っていない
- 寝返りが少ない
これは「安宿」に泊まっている状態。HPが回復しきらないのも当然です。
3. HPを回復させる具体的対処法【今日からできる】
✅ ① 姿勢リセット(デバフ解除)
やり方(1分)
- 手順1: 背筋を伸ばす
- 手順2: 肩をすくめてストンと落とす ×3回
- 手順3: 胸を軽く開く
これでスリップダメージを解除します。
✅ ② 軽い運動で血流バフ
以下のどれか1つでOKです。
- 5分の散歩
- その場でかかと上げ20回
- ゆっくりスクワット5回
✅ ③ 呼吸で自動回復ON
PTおすすめの呼吸法
- 鼻から4秒大きく吸う
- 口から6秒細くゆっくり吐く
- これを5回繰り返す
副交感神経が働き、回復モードへ移行します。
4. HP回復を助ける「装備アイテム」
「何もしなくても疲れる」という人ほど、自分の筋力だけで姿勢を保とうとせず、装備の力(環境)に頼るのが賢い選択です。
🛡️ 姿勢サポートクッション
正直に言うと、良い姿勢を“意識だけ”で保つのは無理です。
理学療法士でも、長時間座れば姿勢は崩れます。
- 骨盤を立てやすい
- 座っているだけで姿勢リセット
- デスクワーク・ゲーム勢向け
姿勢の土台を装備で支えるのは、非常に有効な戦略です。
🛡️ 首を支える枕
実は、理学療法士として一番「差が出る」と感じているのが枕です。
首の角度が合っていないだけで、寝ている間も首・肩は常に戦闘状態。
HPが回復しないのは、宿屋のベッドが合っていないだけかもしれません。
- 首の自然なカーブを支える
- 仰向け・横向きどちらも対応
- 朝の首・肩の重さを減らしたい人向け
「睡眠時間は足りているのに疲れが取れない」という方は、まず環境(装備)を変えるのが一番の近道です。
5. まとめ|HPが回復しないのは「頑張りすぎ」ではない
HPが回復しない原因は、気合や根性不足ではありません。
多くの場合、以下のどれかに回復阻害デバフがかかっています。
- 姿勢
- 呼吸
- 血流
- 睡眠環境
自分の身体という「唯一のキャラクター」を長く使うために、まずは今日、HPを1だけ回復させる行動から始めましょう。
また、HPだけでなくMPが枯渇する原因を把握するも必要なことです。
👉 MP(メンタル)が回復しない原因はこちらの記事で解説しています ⧉
🎮 執筆:理学療法士 航(こう)🏥
身体の不調という名の「デバフ」を解除する専門家。
病院での臨床経験を活かし、家でできる回復魔法(セルフケア)を発信中。
身体が軽くなれば、現実世界の冒険はもっと楽しくなります。

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