こんにちは!
理学療法士(PT)の航(コウ)です。
長時間ゲームをしていると、
気づかないうちに腰のHPがじわじわ削られていることがあります。
特にゲーム中は集中力が高いため、
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同じ姿勢が続く
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痛みを後回しにする
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休憩を忘れる
といった状態になりやすく、
腰へのダメージは蓄積されがちです。
この記事では、
座ったまま・数分でできる腰の緊急回復魔法
👉『チェアリセット』ケアルを処方します。
※デスクワークの方にもおすすめです。
🛡️ なぜ長時間ゲームで腰痛になりやすいのか?
結論:腰が悪いのではなく「姿勢デバフ」が原因
長時間座り続けることで、
腰を守るはずの**天然の防御力(腹筋・背筋)**が働きにくくなります。
特に問題になるのが👇
背中を丸めた「Cカーブ姿勢」
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骨盤が後ろに倒れる
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背骨の自然なカーブが崩れる
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腰のクッション機能が低下する
この状態では、
背骨の間にある**椎間板(衝撃を吸収するクッション)**に
過剰な圧力がかかり続けます。
👉 これが、ゲーム中に起こる腰痛の主な原因です。
【PTの視点】今リセットできる人ほど将来ラクになる
リハビリの現場では、
腰や股関節の動きが悪くなったことをきっかけに
日常動作が一気に低下するケースを多く見てきました。
大切なのは、
「痛くなってから対処」ではなく
「固まる前にリセット」
若いうち・動けるうちにケアできることは、
実は最大のアドバンテージです。
🧪 回復魔法詠唱方法|座ったままできる『チェアリセット』3ステップ
この3ステップを
ゲームの休憩時間・マッチング待ちに行ってみてください。
① 骨盤を立てる「姿勢リセット」
目的:腰への負担をリセットする
やり方
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椅子の前半分に浅く座る
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両手で太ももや椅子を支える
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骨盤(お尻の骨)を左右にゆっくり転がす
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一番安定する位置でストップ
ポイント
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背筋を無理に伸ばさない
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胸を張らない
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「楽だけど背中が丸まっていない位置」が正解
② 固まった股関節に効く「片足抱え込み」
目的:腰痛と関係が深いお尻の筋肉をゆるめる
やり方
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①の姿勢から、片膝を両手で抱える
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胸に向かってゆっくり引き寄せる
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30秒キープ
注意点
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息を止めない
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痛みが出る手前で止める
👉 反対側も同様に行いましょう。
③ 体側を伸ばす「斜めストレッチ」
目的:腰回りの深層筋をリラックスさせる
やり方
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両手を頭の上で組む
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大きく伸びをする
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体を右斜め上に倒す(5秒)
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左斜め上に倒す(5秒)
効果
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腰〜体側の緊張を解放
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リフレッシュ効果が高い
✅ 『チェアリセット』の効果的な使いどころ
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使用目安:60〜90分に1回
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ゲーム中・デスクワーク中どちらもOK
⚠️ この回復魔法は対症療法です。
根本的な改善には、
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正しい座り方
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筋力の維持
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定期的な運動
が重要になります。
これらについては、
今後の記事で詳しく解説していきます。
ただ、正しい座り方という点では道具を使うのも大いに良いことです。
まとめ|腰痛はレベル差ではなく「設定ミス」
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長時間同じ姿勢は腰への大ダメージ
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Cカーブ姿勢が腰痛の主因
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数分のリセットで負担は軽減できる
腰痛は才能でも年齢でもありません。
設定を見直せば回避できるダメージです。
今日から『チェアリセット』を使って、
ゲームも日常も快適に楽しみましょう。
執筆:理学療法士 航(コウ)🏥
病院・リハビリ現場での臨床経験を活かし、
ゲーム好きでも続けられる「回復魔法(セルフケア)」を発信中。
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