札幌の冬は、腰痛リスクMAXのフィジカルクエスト
こんにちは、理学療法士の航(コウ)です🏥
12月末、札幌の街は真っ白な雪に包まれます。
しかし一歩外に出れば、そこは「腰痛リスク200%」の高難易度クエスト。
実際、臨床現場では
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除雪後のぎっくり腰
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椎間板ヘルニアの悪化
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股関節・膝の痛み
といった除雪由来の負傷を毎年多く診ています。
原因は「雪の重さ」ではありません。
身体の使い方(バイオメカニクス)です。
1.なぜ除雪は腰を壊すのか?【解剖学的理由】
① 腰椎は「ねじれ」に弱い
腰の骨(腰椎)は構造上、回旋(ひねり)がほとんどできません。
👉
雪をすくって
👉 体をひねって
👉 横に投げる
この動作は、椎間板に強烈な剪断力を与えます。
② 雪が身体から離れるほど腰は壊れる
雪(重り)が体から離れると、
テコの原理で腰への負担は数倍に増加。
これは「重心線からの逸脱」が原因です。
2.理学療法士直伝|除雪の3大スキル
【スキル①】ヒップヒンジ|腰ではなく「お尻」で持つ
腰を丸めるのではなく、股関節を折りたたむ。
PTのコツ
「お尻の穴を後ろに向ける」意識で動くと、
主役が腰 → 大臀筋(お尻)に切り替わります。
【スキル②】ピボットターン|ねじらず「足で向きを変える」
体をひねるのはNG。
PTのコツ
雪を投げる方向へ、足ごとステップ。
脊柱の回旋を、股関節の回旋に置き換えます。
👉 椎間板への負担 約90%カット
【スキル③】近接ホールド|雪は身体に密着させる
雪はへそに近づけて持つ。
スコップの柄を短く持ち、
重心を自分の中心に集めましょう。
3.除雪後に必須|緊急リカバリー
腸腰筋ストレッチ
前かがみ作業で縮んだ腸腰筋を伸ばし、
反り腰バグをリセット。
温熱療法(入浴)
冷えた筋肉は血流が低下しています。
入浴で疲労物質を流しましょう。
4.腰を守る装備選び
🛠 プラスチック製スコップ(新雪・湿雪向け)
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軽量
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雪離れが良い
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腰への外力が少ない
🛡 骨盤ベルト(腰サポーター)
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腹圧UP
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体幹安定
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除雪中のフォーム崩れ防止
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5.まとめ|除雪は毎日の積み重ね
除雪は一時的な作業ではありません。
毎日の動作の質が、
5年後・10年後の腰を守ります。
HPが真っ赤になる前に、
「正しい身体の使い方」という魔法を習得しましょう。
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▶︎ 猫背デバフ解消法
執筆:理学療法士 航(こう)🏥
身体の不調という名の「デバフ」を解除する専門家。
病院での臨床経験を活かし、家でできる「回復魔法(セルフケア)」を発信中。
身体が軽くなれば、現実世界の冒険はもっと楽しくなります。
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