【状態異常:腰痛】なぜあなたの腰の「呪い」が解けないのか?PT航が教える真のリカバリー魔法

2025年12月22日月曜日

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みなさん、こんにちは。理学療法士の航(こう)です。

現代人の多くが抱える「腰痛」。
湿布やマッサージで一時的に楽になっても、数日後には再発する──
まるで解いてもすぐにかけ直される呪いのように感じませんか?

理学療法士(PT)として多くの腰痛患者さんを診てきましたが、
実は 腰痛の8割以上は、腰そのものが原因ではありません。

今回は、
✔ なぜ腰痛が繰り返すのか
✔ なぜ腰を揉んでも治らないのか
✔ PTが現場で必ずチェックする「本当の原因」

を、リハビリ視点でわかりやすく解説します。

1.腰は「被害者」だった?動かない関節のしわ寄せ

実は腰椎(腰の骨)は、もともと大きく動くのが得意な関節ではありません。

PTの視点

本来よく動くべきなのは

  • 股関節

  • 胸椎(背中)

この2つです。

ところがここが硬くなると、
その動きの“ツケ”を腰が全部引き受けることになります。

ゲームで例えると

前衛の戦士(股関節)がサボっているせいで、
後衛の魔法使い(腰)が無理やり前線で殴られている状態。

これでは腰のHP(耐久力)が削れ続け、
痛みが再発するのも当然なんです。

2.腰痛改善の最短ルートは「股関節」を動かすこと

腰痛を治すために、
腰を揉み続ける必要はありません。

最優先すべきは、股関節の可動域を取り戻すこと。

なぜ股関節が重要?

股関節がしっかり動くと

  • 立ち上がり

  • お辞儀

  • 歩行

これらの動作で、腰が反りすぎたり丸まりすぎたりするのを防げます。

3.【リハビリ・コマンド】四つ這いお尻引きストレッチ

目的

「腰を動かさず、股関節だけを動かす感覚」を
脳と体にインストールすること。

やり方

  1. 四つ這いになる(手は肩の下、膝は股関節の下)

  2. 背中をフラットに保つ(コーヒーカップを乗せるイメージ)

  3. 息を吐きながら、お尻をゆっくり後ろへ引く

  4. 背中が丸まりそうになる手前で止める

  5. 息を吸いながら元に戻る

10回 × 2セットでOKです。

PT航のバグ修正ポイント

  • 腰を丸めない

  • 骨盤を立てたまま動かす

  • 膝幅を広げると内ももにも効く

4.なぜこれで腰痛が減るのか?

腰痛のある方の多くは
股関節が動かず、代わりに腰だけを動かす癖があります。

このストレッチを続けると、体がこう学習します。

「あ、動くのは股関節でいいんだ」

その結果、
日常生活で腰にかかる負担(デバフ)が激減します。

5.【最重要】腹圧という最強のパッシブスキル

リハビリの最終ゴールは
意識しなくても腰を守れる状態を作ること。

PTの視点

腹横筋・多裂筋といった
インナーマッスルが働くと、腰椎は安定します。

これは一度身につければ
一生効果が続く最強のパッシブスキル

6. 注意:今、激痛がある人へ

ギックリ腰など、強い痛みがある場合は
無理なストレッチは絶対にNGです。

まずは

  • 一番痛くない姿勢を探す

  • 仰向け+膝下にクッション

これが腰への負担を減らす「セーフティエリア」です。

セルフケア効率UP

股関節ストレッチがうまくできない方は、
フォームローラーやストレッチポールを使うと安全に緩められます。

👉 【理学療法士も使うセルフケアツール】

腰の再発予防

腹圧が入りにくい方は、
最初だけ 腹圧サポートベルト を使うのも一つの方法です。

👉 【腰を守る体幹サポートベルト】

7.まとめ|腰痛は「腰を治そう」とすると治らない

腰痛は
腰の問題ではなく、体の使い方の問題です。

股関節を動かし
腹圧を育て
正しいコマンドを積み重ねる。

それだけで、
腰痛という呪いは確実に解けていきます。

🔗 関連サイト

過去に
「座ったままできる腰用セルフケア」 も紹介しています。
👉 【座り仕事の人向け|腰を守る回復魔法

執筆:理学療法士 航(こう)🏥

身体の不調という名の「デバフ」を解除する専門家。
病院での臨床経験を活かし、家でできる「回復魔法(セルフケア)」を発信中。
身体が軽くなれば、現実世界の冒険はもっと楽しくなります。


ジョブ

航(コウ)|理学療法士

🏥 国家資格保持・臨床9年目の理学療法士です。
急性期病院から訪問リハまで、延べ1万件以上の経験を活かし「身体のバグにケアル」を唱える専門家として活動中。

🎮 ゲームを愛する皆様へ、家でできるセルフケアをゲーム感覚で伝授します!

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