冒険者の皆さん、クエスト後の食事は「回復魔法」になっていますか? 「とりあえずお腹を満たせばOK」 「疲れたからコンビニで済ませよう」 ――その選択、 トレーニングやセルフケアの効果を半分以上ロス しています。 こんにちは、理学療法士の航(コウ)です🏥 身体は、あなたが食べたもので作られる 最強の防具 。 今日は 筋肉痛の呪いを解除し、回復と成長を加速させる「食材選びの儀式」 を、臨床目線でわかりやすく解説します。 1. 筋肉は「食事」でリフォームされる 筋肉痛=失敗ではありません。 それは筋肉が「次はもっと強くなろう」と再構築しているサイン。 ただし―― 材料が足りなければ、工事は進みません。 重要なのは タンパク質 炭水化物 ビタミン・ミネラル この3点セットです。 2.筋肉の修復素材|タンパク質は「質」で選べ 量よりも 中身 が重要です。 🔹 おすすめ回復素材 鶏むね肉・ささみ → 脂質が少なく、純度の高い筋肉素材 青魚(サバ・イワシ) → オメガ3脂肪酸が炎症を抑え、筋肉痛の回復をサポート 卵 → アミノ酸スコア100の完全回復アイテム 👉 「何を食べるか迷ったら卵」 これは現場でも鉄板です。 3.エネルギー供給|炭水化物を恐れるな 「お腹を凹ませたいから糖質カット」 これは 燃料なしでボス戦に挑む のと同じ。 🔹 炭水化物の役割 タンパク質を筋肉へ運ぶ「運搬ギルド」 回復と成長のエネルギー源 🔹 おすすめ 白米 玄米・オートミール(ビタミンB群=代謝バフ) 👉 炭水化物は 敵ではなく支援職 です。しっかり食べることが身体づくりに良い影響を与えます。 4.抗酸化ガード|野菜で「サビ」を防げ 運動後の身体には **活性酸素(サビ・デバフ)**が発生します。 🔹 優秀な防御素材 ブロッコリー → ビタミンCで筋肉の結合組織をサポート トマト → リコピンで酸化ダメージを軽減 👉 彩りが増えるほど、防御力も上がります。 5.回復効率を最大化する「食事タイミング」 ここ、かなり重要です。 🔹 ゴールデンタイム 運動後30〜60分以内 この時間帯は 筋肉が最...
2026年、最初の敵は「 重くなった自分の身体 」 明けましておめでとうございます! 理学療法士の航(コウ)です!🎍 新年の幕開けはめでたいものですが、こたつでみかん、お餅を頬張りながらゴロゴロしていると、あなたの身体には静かに**「 重量デバフ(お正月太り) 」**が付与されていきます。 「明日から動けばいいや……」 そう思っている間に、身体は**“ 燃えにくい状態 ”**へと切り替わってしまうのです。 でも安心してください。 激しい運動を始める前に、 こたつの中で“あるスイッチ”を入れるだけ で、身体は動き出す準備ができます。 1.現場の知見|なぜ「食べて寝るだけ」が一番太るのか? お正月太りは、単なるカロリーオーバーではありません。 理学療法士の視点で「寝正月」を分析すると、ある重大なバグが見えてきます。 横隔膜の停止という不具合 丸まった姿勢で長時間寝転がると、呼吸の主役である 横隔膜 がほとんど動かなくなります。 代謝が落ちる理由 横隔膜はふくらはぎと同様に「 第二の心臓 」とも呼ばれ、 動くことで内臓をマッサージし、血流やリンパの流れを助けています。 ここが止まると、 内臓の循環低下 基礎代謝の低下 エネルギー消費の減少 という 負のコンボ が発生し、 「 食べた分がそのまま脂肪として保存される 」状態になってしまうのです。 2.回復魔法|こたつでできる「代謝ブースト・ブレス」 必要なのは筋トレではありません。 使うのは、**誰でも今すぐできる“呼吸”**です。 ステップ①:横隔膜のリリース こたつに入ったまま、肋骨のキワに指を軽く当てる 鼻からゆっくり息を吸う 口から吐きながら、肋骨の内側を優しくマッサージ PTの視点 これだけで横隔膜の可動域が広がり、 「1回の呼吸あたりのエネルギー消費」が上がりやすくなります。 ステップ②:腹圧(IAP)の再起動 仰向けで、鼻から吸ってお腹を風船のように膨らませる 口から細く長く吐きながら、お腹を凹ませる このとき、お腹の横側(腹横筋)が締まる感覚を意識 濃厚ポイント 腹横筋は「 天然のコルセット 」。 ここが働くと姿勢が安定し、 立っているだけでも消費効率が上がる状態 に近づきます。...